ABOUT


About This Site

このサイトは、キュウコンステンドグラスが運営する仮想アトリエとも言えるサイトで、ステンドグラスに関するありとあらゆる事を、現在進行形で綴っている。


image

今のところは、

●ステンドグラスデザインの提案

●ステンドグラス制作過程

●ステンドグラスの購入を考えている一般の方向けの情報

●フランク・ロイド・ライトのステンドグラス

●その他、ステンドグラスに関する様々な情報

などのコンテンツが主だ。

ステンドグラスと一言で言っても様々な種類がある。その中で、当工房では、主に建築物に入れられる、ケイムと呼ばれる鉛の線で出来たステンドグラスのパネルをメインとして、制作を行っている。従って、ランプシェードや小物系のステンドグラスの制作は、あまり行わない。

ステンドグラスの魅力とは何か?

絵画やイラストなどと違い、反対側の光、透過光によって成り立っている。普通の絵画などは表面、つまり反射光を見ている。それが、光の具合によって表情を変え、普段は気に留めるほどでもない存在でも、ある瞬間に強烈な魅力を発する。そして、すぐ割れてしまう、ガラスと言う素材のはかなさ。

そんなところに魅力を感じている。

ステンドグラスは、明治時代に日本で制作が始まり、大正時代に一番のピークを迎えた。今現在は、当時の何倍もの量が作られてはいるが、日本の名作と呼ばれるステンドグラスは、殆どがこの時代のもの。

なぜ、当時のステンドグラスは魅力があるのか。現在、それらを踏まえて、それと同等かそれ以上のステンドグラスを作ることはできないのか。

ステンドグラスは、建物に入れるものとして日本で始まった。日本初のステンドグラス制作工房は、宇野澤ステンド硝子工場という名がついていた。当時から、美術(品)・工芸(品)というより、建材、建物の一部として扱われ、建築・工業という位置付け。やや軽んじられていたが、もうちょっと大事にされるようなものであればと思う。


image

その一方で、新しい技術を使った今までにないような表現はできないのかとも思う。科学技術がこの100年で、当時からは想像もできないくらい進歩している。昔はなかったようなガラスもたくさんある。新しい技術+ガラスを使って新しい表現ができないのか。

そして、ステンドグラスが、陳腐で退屈な、建材なのか工芸品なのかわからないような、微妙な存在にならないように。ステンドグラスの奥深さから目を背けないように…。

そんなことを考えながら、制作を行っている。


image


image

世間一般における「ステンドグラス」というもののイメージは、どのようなものだろうか?

ヨーロッパの教会にあるような、あまりにも高貴で手の届かないステンドグラス。日本の駅や公民館などの公共施設にある、あまり人の目に留まらないようなステンドグラス。カルチャーセンターで作る、小物やランプなどのステンドグラスもある…。

ステンドグラスを作る側の立場にいるとその辺りがはっきりとしないが、明らかに手垢のついたイメージがあるように思う。

そんなイメージを少しでも払拭するような、ステンドグラスというものの価値自体を高めるようなことがしたい。


image



image

About the atelier

実際には、当初はマンションの一室で制作を行っていたが、2019年5月から、東京都中野区若宮に小さなアトリエを構えている。

この場所は、駅で言うと西武新宿線の都立家政駅から南に徒歩5分の場所。西部新宿から都立家政までは電車で15分ほどなので、比較的お気軽に来て頂ける。

この街は、駅を挟んで商店街が南北に走っている。シャッターが閉まっているお店も多いが、人通りは多く、活気がある。言葉に言い表せない雰囲気の良さがこの街の魅力だ。当アトリエは、そんな商店街が丁度途切れ掛けた場所にある。


image

写真は良い感じに撮られているが、築50年の木造の建物。始めて来られる方は必ず通り過ぎていく、狭く目立たないアトリエである。1階でステンドグラス制作を行っており、2階はデザイン室だ。どなたでもご自由に来て頂けるし、気軽に来て頂きたいと思ってはいる。ただ、2階に籠っていたり、外出していたりで、営業時間も特に定まっていないため、ステンドグラス制作の現場を見て頂いたり、ご相談がある場合は、事前にご連絡を頂ければ幸いである。

住所:165-0033 東京都中野区若宮3-3-13

Tel:090-7421-8071

Profile

<プロフィール>

氏名

越前谷 典生(Echizenya Norio)

好きなガラスメーカー

Fremont、Lamberts、KOKOMO

今一番欲しいガラス

明るいオパックの赤

好きなアーティスト

フランク・ロイド・ライト、伊藤若冲、冨樫義博、永野護、中元すず香、他

その他情報

B型 / 辰年 / 天秤座

image

©2018 TBS-VISION Inc.

<職歴>

2000~2011

株式会社シーエーシー

会計や CRM 分野のシステム構築に従事

2012~2012

有限会社ゴファン・ピクチャーズ

映像制作、Web サイト制作に従事

2012~2013

株式会社セカンド・サイド

Webコンテンツ・システム開発に従事

2013~2015

株式会社ファンタジオナゴヤ

ステンドグラスの制作に従事

2015~2016

株式会社エー・ジー・クルー

フュージング・装飾ガラスの制作に従事

2016~

璃房ステンドグラス合同会社

ステンドグラスの制作に従事

2017

<ステンドグラス制作意外のお仕事>

2016

日本の最も美しい教会 エクスナレッジ

書籍への写真提供

2017

2018

マツコの知らない世界 TBS

ステンドグラスの世界 ゲスト出演

2020

よじごじDays テレビ東京

ステンドグラス紹介 専門家役(放送日:2020/3/9)

2021

美の壺 NHK BSプレミアム

専門家役(放送日:2021/3/26)





Contact

[contact-form-7 id=”4″ title=”コンタクトフォーム 1″]

“ABOUT” への4件のフィードバック

  1. 質問させて下さい。

    アトリエでステンドグラスを教えたりはされていますか。まえから興味があってどこか良い教室がないかといろいろ見たりしていたのですが。私は全くの未経験ですが、ティファニーランプが好きで、あれに近いようなものを作ってみたいなと思っています。

    • コメントありがとうございます!
      現在、ステンドグラス教室は行っていません。私が平面のパネルをメインで制作しているので、パネルの作り方をレクチャさせて頂くことは出来ます。
      ティファニーランプのようなものは、同じステンドグラスでもパネルとは全く違う制作手法で作られます。将来的に本格的にやられるようでしたら、ランプ作りを教えている実績が多いところに通われる方が良さそうですね。
      具体的な教室名を挙げることは控えますが、もし情報が必要でしたら個別にメールさせて頂きますので、仰って下さい。

  2. 先日、王子・飛鳥山の渋沢史料館見物の”ついでに”晩香蘆も見物しました。その後、貴方のHPを見て、貴方の解説は素晴らしい! 私、ヨーロッパの多数の教会で、多数のステンドグラスを見ていますが、ステンドグラスの見方が変わりました、勉強になりました。ありがとうございます。
    もう一度、晩香蘆に行きたくなりました。

    ツル@横浜市鶴見区

    • コメントありがとうございます。

       

      晩香廬、青淵文庫は、建物の雰囲気も含めて素晴らしい場所ですよね。

       

      ステンドグラスの見方が変わったとのことで、嬉しく思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。