【ステンドグラス制作】赤いケイムランプ2【その2】



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前回の続き。

ガラスカット~組みに入る前までを。

ガラスカット – Glass cut

先ずは、前回Illustratorで製図した型紙を、プリンタでケント紙に印刷し、カッターで正確にカットする。


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今回は大きさ的にA4サイズに収まったので良かった。

前回はA3で印刷して歪みがあったが、今回は半分の大きさだからなのか、特には気にならなかった。


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さて、ガラスカットだ。今回は一番下の13段目以外は全て高さが同じなので、最初にピージュを使い、帯状に大量にガラスを切っておく。

メインで使うのはこの不透明で均一な感じのガラス(UROBOROS 60-2502-96-4 Red Opal)。


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そこに、オレンジや白など、模様が目立たず、出来るだけ色味が均一のガラスを使っていく。


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ピージュを使うことによって、H(高さ)はほぼ均一になる。あとは、H(幅)を慎重にカットしていく。

今回は、後でルーターで削らなくても良いように、ガラスカットの段階からケイムに入れてサイズ感を確認しながら、慎重にカットを行った。

そこで判明したのが、型紙より縦横0.5mm程小さくした方が良いということ。つまり、型紙の段階でのケイムの芯の計算を、を1.2mmではなく1.7mmくらいで行っておけば良いということになる(今更だが・・)。

厳密にはケイムの種類毎に芯の太さは違うが、FH5とFU6は1.7mmくらいの算段で丁度良いようだ。


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13段目、一番下の部分に入る赤のリップルのカット(UROBOROS 51-606-90-5 Grenadine Red Granite Ripple)。

これは1段だけなので、ピージュを使わずに、慎重にカットする。

ガラスシミュレーション – – Glass Simulation

前回のランプシェードを参考にしつつ、ガラスの並びを決めていく。


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ガラスを机に置いた時と光にかざした時、白熱灯の光を入れた時では、ガラスの発色が結構違う。

その辺りを考慮しつつ、イマジネーションを働かせながら、全体のバランスを考えつつ、シンプルな中にも飽きのこないテイストを目指して並べてみる。


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あれこれと配置を変えたり、ガラスを切直したりしつつ・・・、この辺りで落ち着いた。

上の方に白いガラスを使っているが、これは光を通すと赤くなる。上の方を明るく、下の方を暗い感じに配置し、微妙な色の移り変わりを出せたら良いかなと思っている。


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実際に光を入れるとかなり違う感じに見えるので、机上であまり厳密にやっても仕方ないと言えば、そう。ただ、光が入っていない時の見え方も大事かな、とも思う。

決定したら、ガラス全てに、忘れずに1~32の通し番号をマジックで入れておく。

ガラス研磨・ケイム準備 – Glass polishing・lead came preparation

組み始める前に、ガラスを全て正確にルーターで研磨し、整理しておく。また、ケイムも使う長さに正確にカットし、事前にできるだけ準備しておいた方が良い。


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ガラスは、型紙にその都度合わせながらルーターで削ると、型紙が水でダメになりやすい。それを避けるために、最初に、基準となる正確なピースを1つ作っておき、それに合わせて削ると良い

今回、1~12段目のガラスは、流石にピージュを使っただけあり、そこそこ正確に切れていた。ガラスピースの長辺がきっちり揃っていると、削るとしても短辺だけなので、相当楽なのだ。

ただ、13段目のリップルは・・・半分くらい切り直した。大きくなった場合に、厚みがあるため整形でルーターを使っていられず、切直した方が早いからだ。リップルは、組む際も更に削ることになるだろうと思う・・・。

ここまでは、そこそこ順調に来ている。

次回からは組みだ。先ずは平で2段組んで、そのあと残りの立体部分を残りを組み上げていく。

このランプシェード、奇跡が起きたら、今月中に終わるかもしれない・・・。


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