ステンドグラス職人になる方法



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はじめに

「夢を持ってはだめ」

私が初めてステンドグラスを作ったのは、東京の都心にある、とある個人の方の工房であった。その頃、色々あって急にステンドグラスというものに強い興味を持ち、当時荻窪に住んでいた私はネットで近くのステンドグラス教室を探して、体験教室に行ったのであった。

そこで、3時間くらい掛けて、カット済みのガラスにカッパーテープを巻き、ハンダ付けをして、真ん中がミラーになっているステンドグラスの小物を作ったのだった。

そんなことをしながら、その工房の主宰者の方との会話の中で言われたのが冒頭の言葉だ。60代ぐらいの女性で、業界歴は30年以上のベテランの方であった。

当時の自分は、まだ全くステンドをやったことも無ければ知りもしない状態ながら、「これって仕事にできないかな?」と、おぼろげながら思っていた。そんな状態で言われたこの言葉に、ハンマーで強打されたような強い衝撃を受けたのを良く覚えている。今思えば、別に大した言葉じゃないし、おばさんの言うことなんて真に受ける必要がなかったのだけれど、少し心がへばっていた当時の私は、何故かその言葉にとてつもない負の衝撃を受けてしまった。それはもう、家に帰った後に頭をかかえながらソファーに倒れ込み、立ち上がれないほどの。

発言の意図としては、ステンドグラスなんてお金にならないし働き口も殆ど無いし周りからも認められないから、夢を持って目指しても傷付くだけだよ、だから夢なんか持っちゃだめだよ、というものだったように思う。

その発言は、親切心や、現状を伝える為、彼女なりに良かれと思っての発言かもしれない。だが、自分ができなかったからといって、これから新しいことを始めようとしている何も知らない素人に言う言葉としては、どうかと思う。最初からマイナスのイメージを持たせるのは良くないことだし、もっと言い方があるだろうに。そんなことを言うより、素直に応援してあげれば良いではないか。

あれから2年、色々あったが、一応仕事としてステンドグラスで生活できるようになったので、そうなるための方法や道筋を、備忘録も兼ねてここに残しておこうかと思う。

前提として、特に以下のような方を想定して書いている。

  • 将来的にステンドグラスで生計を立てられればと思っている。
  • ステンドグラスの工房や会社へアプローチする方法が知りたい。
  • 趣味として教室で習っているが、本格的に修業がしたい。
  • ガラス関係の仕事に興味がある。
  • ステンドグラスの仕事をしてはいるが、今の職場に不満がある。
  • ステンドグラスを極めたい。

年齢は、若いほど良いと言えば良い。特に組織に属そうとした場合、若者が好まれる。ただ、年を取っていてもステンドに活かせる何らかの経験があれば、決してマイナスにはならないだろう。


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ステンドグラスに関わる職種

ステンドグラスに関わる仕事を大まかに分類してみる。

なお、本記事のタイトルを「職人になる方法」としているが、デザイナーや作家などそれ以外のステンドグラスに関係する職種でもOKである。

職人 – artisan

熟練した技術によってステンドグラスを極めんとする人。マイスター。

建築用のケイム組みパネルを主とし、最終的な仕上がりの良さはもちろんのこと、ガラスカットの正確さや、ハンダの綺麗さにこだわりを持っている。また、作るのが早い。

ただ、職人の中にも大きな差があり、とにかく丁寧でこだわりぬく人や、早いだけで仕事が雑な人など様々な種類の職人がいる。

大きなステンドパネルを持ったり施工を行うこともあるため、腕力がある程度必要。また、身長もあったほうが有利。そのため、職人をしている女性もいるにはいるが、きちんとした力量を持った人は皆無である。

作家 – artist

作品としてのステンドグラス作りに興味があり、それを行っている人。画家や彫刻家と同じような人種。

本格的な作家は専業で職業として成り立っているが、大部分はそれで生活しているわけではない。従って、単に数で言うと、圧倒的に女性が多い。

多くの場合、教室を開いたり受け持っており、そこでの生徒からの月謝、道具や部材の販売益が殆どの収入源になっている。作品自体を売って生計を立てている人は、日本ではおそらくゼロ。

デザイナー – designer

ステンドのデザインを行う人。

なぜかあまりスポットライトが当たらないが、実は最も重要で、ステンドの価値を9割方決めてしまう非常に大事な仕事。

しかし実際には、あまり考えず、適当にデザインする人が結構多い気がする。

これだけを専門で行う人は、職人とデザイナーが別れているようなある程度大きな組織に属している場合が殆どであり、かなりの希少種。

営業 – sales

ステンドを経済活動に結び付けるために必要な職種。一般的には、建築会社やハウスメーカーを回って営業活動を行ったりする。他の仕事の営業と同じで、ある程度適性が必要である。

これだけを専門で行う人は、ある程度大きな組織に属している場合が殆どであり、かなりの希少種。

経営者 – manager

ステンドグラスをビジネスと捉えて、会社や工房を経営している人。いわゆる社長。

個人で活動している職人や作家も、独立してやっていく上では経営者的な側面が必ずある。

ステンドグラスの制作がまったく出来ない経営者もいるが、割合的には少数派。多くは、ステンドグラス職人/作家が会社を興して、そのまま社長になっているケースが多い。

ちなみに自分は、今のところ世の中的には「職人」やに分類される。ただ、「職人」という言葉があまり好きではないので、自分ではそうは思っていない。上を目指そうと思えば上記の全ての要素が必要なので、今は全てを目指しているが、許されれば「デザイナー」だけやっていたい、という気持ちも、ほんの少しだけある。



業界の構造

上の図は、ステンドグラス制作会社・工房を中心とした、業界の関係図である。

ステンドグラス制作工房の大規模のところは、建設会社やハウスメーカーと太いパイプがあり、ある程度計算できる量の仕事が確保されている。その為、従業員も多く、比較的安定している。

一方で、小規模な制作会社や個人工房は、一般の顧客から直に仕事を受けることが多く、あまり安定していない。波があるのだ。そこで、小規模な工房は大規模工房の下請けを行うことも多々ある。中には、下請け専門の工房もあるくらい。

また、一般の方を相手にしたステンドグラス教室も、工房の大きな収入源だ。ただ、教室は、大規模な工房や昔からある由緒ある工房は開いていないところが多い。逆に小規模工房・個人工房は、殆どのところが教室を開いている。そうしなければ、どうにもこうにも安定感を欠いてしまうのだ。

小規模な工房にすれば、定期的にある程度まとまった額を売り上げられて利益率も高い教室は、とても大きな収入源なのである。

現場のリアル

ステンドグラス自体は、メインの技法を覚えるだけであれば、数ヶ月で可能だ。もう少し視野を広げて、サンドブラストやダル・ド・ヴェール、キルンワーク(フュージング、絵付け)などとなると、もう少し時間が掛かる。

ともあれ、技術を覚えること自体はそんなに難しくはない。仕事でやっていれば自然に覚わるし、スピードも上がってくる。本質的には、そんなことよりも、センスや発想、デザイン能力の方がずっと大事である。ただ、その辺りの事を現場で聞くことはあまりない。実際には、ある程度のクオリティのものを早い時間で制作できることが、最も評価されるように思える。特に大人数での仕事になると、確実にスピードを求められる。

実際に働いている人を見ると、理想に燃えて野心を持っている人は、感覚的に10人に1人もいない。多くの人は、何かきっかけがあってステンドの仕事をはじめ、そのまま何となく働いている人や、家族のために働いている人たちだ。要するに惰性である。どうしてもステンドがやりたくて、やりたくてやっている人は、案外少ないのだ(自分の知っている範囲だけかもしれないが・・)。最初は情熱をもっていたとしても、同じ環境で長い年月を過ごすと、はじめの状態を維持するのは難しい。特にこの斜陽産業と言っても良い業界においては。

また、あまり語られるいことはないが、ステンドグラスの制作現場は、ガラスによるケガ、ハンダの煙やフラックス、鉛の毒性、粉塵などという体に悪い要因や物質がある。これらを過度に気にする方には、この仕事は難しいかもしれない。

働けそうな場所

ネットで確認する限り、表立って求人をしているのは1社あるかないか。

つまり、求人が無い会社に対して自分から積極的にアプローチする必要がある。

今現在、小規模の個人工房も合わせれば、日本にはおおよそ1000以上のステンドグラス工房・会社があると推測される。その中で、正社員だけでなくアルバイト・パートも含めて人を雇う余地のあるところは、これも推測だが、10~20工房ぐらいだと思われる。更にその中で、フルタイムで一人暮らしできるぐらいの月収を望めるのは、多くても5工房ぐらいではないだろうか。全て憶測だが。

こう書くと、かなり狭き門に見えてしまうが、前述のように、本当にステンドがやりたくてその仕事をしている人が全てではないため、活路は十分ある。乱暴に言うと、今働いている人よりも能力がある・会社にとって役立つことを示せたら勝機はあるのだ。それができれば、まともな経営者であれば、既存の人間を首にしてでも雇いたくなると思う。

具体的なアプローチ方法

全くの素人の状態でのスタートは、あまりお勧めできない。

(まあ、現在実際に職人・作家をやられている方の多くが、全くの素人から工房に入ったというパターンだったりするのだが。。)

ただ、ステンドグラスは全くの素人の方でも、美術系の学校を出ていたり何らかのステンドに役立つ素地があれば、これからお伝えするアプローチ方法をとっても良いと思う。

いずれにせよ、先ずは教室に通うなり独学なりで、ステンドグラスがどんなものかを一通り体験されることをお勧めしたい。やってみて初めて分かることも多々あるし、想像が及ばないところも多分にあると思うので。

教室に行く場合は、出来るだけきちんと習える所が良い。例えば、職人としての道を進みたいのに、カッパーで小物ばかり作っていても仕方がなく、しっかり建築用のケイム組みパネルが組める、実績のある講師をみつける必要がある。目安として、小規模で女性が主宰しているところではなく、しっかりとした男性の先生が居るところをオススメしたい。とにかく、教室の先生は資格も不要で誰にでも成れるため、当たり外れがとても大きいのだ。大きな工房でしっかり修行して独立した先生と、教室で少し習っただけで先生を名乗っている人とでは、雲泥の差がある。とにかく、しっかりとした信用できる先生を見つけた方が良い。

ちなみに、独学はかなり非効率なので、あまりオススメできない。

さて、本題の、具体的なアプローチ方法について。

ここでは、どこかのステンドグラス制作会社・工房に入ることをゴールとする。前提条件は、ステンドグラスを仕事としたいという強い思いがあり、心身共に健康であること。

なお、日本は、ステンドグラスに限らず多くの会社が関東に集中しているので、主に関東で働く場合を想定して書いている。地方の場合でも応用は効くが、そもそもステンドの工房自体が少ないので、別のアプローチ方法の方が良いかもしれない。

1.ステンドグラス制作会社・工房をリストアップする。

工房や制作会社でない材料の問屋さんなどでも、実は制作を行っていたりするので、ステンドグラスに関係する工房・会社は全てリストアップしてみる。

最低でも20以上はリストアップすること。

2.自分なりの条件を元に、志望順位を付ける。

条件例: 都心に近い、HPの雰囲気、そこの工房の作品の良し悪し、など

3.実際にアプローチする。

メールや電話で「働きたい」と言っても直ぐに断られる場合が殆ど。よって、できれば、先ずその工房へ直接行き、話をした方が良い。メールや電話で断られた後だとちょっと訪問し辛いので、先に訪問してしまった方が良い。

初めは働きたいという意思を見せずに見学か何かの体で訪問し、そこから話を広げて、働きたい旨を伝えるのが効果的。

訪問の際は、本気度を見せる為に、履歴書や職務経歴書、自己アピール資料を持って行くのが望ましい。

相手も、電話やメールでは断り易いが、会いに来られると断り辛いことが多い。ちなみに、直接来る人間なんてのは殆どいない。大抵の場合は話を聞いてくれるだろう。ここで、いかにこちらの本気度を見せられるかがミソ。

なお、昔から続いている世の中的に有名な工房は、世襲制だったり親族経営だったりが多いので、ほぼまったく相手にしてもらえない。0ではないが、可能性はかなり低いと思った方が良い。

狙い目は、大手ハウスメーカーのステンドを一括で受注しているような、ある程度の規模のステンド制作会社である。人員が多いので欠員も定期的にあることが多く、長期的に攻めれば更に入り込める可能性は上がると思われる。

要は、今そこで働いている人たちより優秀に映れば良い訳なので、あの手この手でアピールして何とか振り向いてもらおう。

4.あらゆる方法でアピールして、何とか働かせてもらう。

電話でもメールでも直接訪問でも、相手がちょっとでも雇ってくれそうだったら、とにかく何とかもぐり込むこと。はっきり言って、手段は選ばなくても良い。選んでる場合じゃない。

どうしてもだめなら、連絡先を渡して、空きが出たら連絡下さいと言おう。

5.定期的に連絡する。

もしこの時点で駄目でも、20社以上の工房にアプローチができていれば、恐らく半年以内ぐらいには、どこかの工房に欠員が出たり、人の動きがあったりすると予想できる。

その間、連絡を待ちつつステンドの腕を磨くのも良いが、できれば数か月毎に連絡を入れるとより効果的だと思われる。はっきり言って、そこまでしつこく頑張れる奴なんてほぼいない。誰かが手を差し伸べてくれるはずだ。

6.万策尽きたら。

あやゆる方法を試してもどうにもこうにも駄目な場合はどうしたら良いか。

いや、万策尽きたと思っていても、多くの場合は、まだやれることが残っているはずである。

些細なことでも良いので、やれることを30個挙げてみよう。例えば以下のようなことである。

・ステンドグラス関係のブログを書いている人に相談してみる。

・公共の場所にある気に入ったステンドグラスの作者を突き止め、連絡を取ってみる。

・電話帳を見て片っ端から電話する。

・北海道から沖縄までくまなく探す。

・海外の工房にもアプローチを試みる

・ステンドグラス用品のお店で聞いてみる。

・作品展などで作家さんに声をかける。

・facebookやtwitterを使って探してみる

とにかく30個列挙しよう。些細なことで良いので。この場合は数が大事である。そして、30個すべてを実行に移そう。

若干、行動力が求められるが、何とか頑張ってみよう。これらができれば、9割方決められると思う。

あとは、全く別の手段として、一部の工房が行っている有料での研修を受けるのも手かもしれない。年間100万程度~250万程度掛かるのでお金に余裕があれば、の話ではあるが。研修が終われば、どこか就職先・修業先を紹介してくれる気がする。

…と、ざっと書いたが、上で挙げたようなアプローチができない人もいるだろう。ただ、頭で色々と考えて過ぎて悩むことの鈍臭さと、実際に行動に移してしまうことの底知れない威力。それだけは是非お伝えしておきたい。


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おわりに

個別にステンドグラス工房を回ってアプローチしている人間は、殆どいない。そのため、実際に行くと、結構驚かれたり喜ばれたりするし、丁寧に話を聞いてくれる。その際、相手と会話できるぐらいの経験と知識量があればなお良く、大きく印象を残すことができるだろう。ただの全くの素人だと、相手も込み入った話はしてくれないし、しようがない。これはかなり重要なポイントである。

数年前までは、渋谷にステンドグラスアートスクールという専門学校があり、そこから一定数が工房へ就職できるラインがあったようだ。しかし、今は学校がなくなってしまっており、ステンドグラス制作者への道はより狭き門になっていると思う。

「ステンドグラスを仕事にしたい」と周りの人に相談しても、勝手な決めつけや想像でモノを言う人があまりにも多いだろう。だが、それを真に受けて可能性を閉ざす無かれ。未来は皆に平等に広がっている。同調圧力のワナに多くの人がハマっているこの世の中ではあるが、せっかくステンドグラスというものに興味をもったあなたには、これをきっかけとして、多少の時間を掛けてでも、自身の中でその辺りを良く整理してみて欲しい。

本記事に、ステンドグラス職へ就くことの、なんらか手掛かりやヒントはあると思う。たとえ断片的にでも、お役に立てれば幸いである。

注釈

本記事は、他所で書いたものを、2018年にこのサイトへ移動したものである。そのため、記事内容の加筆修正や、コメントの名称等に若干の変更が入っている。

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“ステンドグラス職人になる方法” への29件のフィードバック

  1.  はじめまして、加藤と申します。僕は、ステンドグラスに興味があるので、kyukonさんのブログをよく、拝見しています。更新をいつも楽しみにしています。

    僕自身も4月から東京でステンドグラスを習おうと考えております。先生に当たりはずれがあるということなので、教室選びに不安があります。どこか良い先生がいる工房、教室を知っていたら教えて頂けないでしょうか?

    • > 加藤さん

      コメントありがとうございます!

      ステンドに興味がある方が、こうやってブログを見てコメントを頂けることが嬉しいです。

      さて、4月から習われるんですね~。学生さんでしょうか。

      ステンドが初めてであれば、先ずはどんなものかを体験するところからですね。

      ある程度本格的に習われるのでしたら、建築用ステンドグラスの工房で現在働いているか、過去に働いていたことのある男性の先生が良いでしょう。

      具体的な工房、教室名としては、あくまで自分の知る限りですが、興和ステンドグラス、璃房ステンドグラス辺りが良い感じがします。どちらも東京の渋谷区にある教室です。

      ただ、これらの教室のことを良く知っている訳ではないので、自信をもってオススメできると言うほどではないです。。講師のプロフィール等から見て、多分ココなら大丈夫そうだな~という程度ですね。

      ちなみに、ですが、将来的にもっと本格的に職業として考えているのならば、建築用ステンドグラスを作っている工房でアルバイトしながら習う、という手もあります。

      また何かあったら気軽にコメorメッセージください!

  2. 返信ありがとうございます。

    僕は、大学の編入学のため、来年の4月から上京します。
    美術系の学部なので、これをきっかけにステンドグラスを始めようと考えています。

    正直、アルバイトをして本格的に習いたいのですが、求人を見かけないため、どうやってアプローチすればよいのか、わかりません。

    やはり、いくつかの工房へ訪問して、雇ってもらえるかを聞いて周ることがよいのでしょうか?

    • そうですね、ステンドグラスの工房でアルバイトの募集をしているところは皆無だと思います。
      そうなると、工房をまわって直接お願いするしかありませんが、ハードルは高いですよね。。

      ただ、個人的に一社だけアルバイトの募集をしている工房を知っています。本格的にステンドグラス制作をしている大きな工房です。ステンドグラス以外のガラス製品も扱っており、募集職種はステンドグラスとは直接関係ありませんが、工房にはステンドグラス職人が沢山居るため、大いに勉強になると思います。最低週2日、昼間の13時~18時の時間帯に入れることが条件です。

      と言う訳で、4月以降も募集しているかはわかりませんが、興味があればご連絡下さい。

      まあただ、加藤さんは学生さんで時間がありそうなので、先ずはゆっくりとステンドグラスに触れあって、
      色々決めていけば良いな~と思っています。

      なお、話がそれますが、一応、東京では、ステンドグラスを仕事としてやっていく道は開けています。

  3. こんばんは、相談に乗ってもらい、本当にありがとうございます。

    アルバイトを募集している工房を教えていただけないでしょうか。
    半ばあきらめていた職業だったので、工房に関わりを持つことができるのなら、とても嬉しいです。

    • 先程、携帯の方に工房の情報をご連絡しました。

      以前、東京の渋谷にステンドグラスアートスクールという専門学校があったそうです。
      知り合いに20年前そこを卒業生した方がいるのですが、同期の卒業生30人のうち、現在ステンドグラスを職業
      としている方は、一人だけ(その知り合いの人)だそうです。

      そんな世界ですが、目指す価値のある素敵な職業だと私は思っています。

      いろいろ、上手くいくと良いですね。

  4. ありがとうございます。

    僕も素晴らしい職業だと思っているので、これから、この職業に就けるよう、いろいろと挑戦していこうと考えています。

    本当にありがとうございました。お仕事頑張ってください。

  5. 初めまして。 「ステンドグラス職人」で探していたら ココのブログに出会い そして kyukonさんの「はじめに」を読んで 思わず今の私みたい!と思ってしまいました。

    読んでいく内に やはり厳しい世界なんだなぁ~と思い勉強したいけど 私の住んでいる所は田舎なので そんな教室も習い事するところもありません。

    引越しをしたいとは思っていますが パートの身分なので簡単に部屋を貸してもらえません。

    でもステンドグラスのランプ職人になりたい!!

    と思っているのです。

    ただ 手先は器用ではありませんし・・・kyukonさんの絵を見て愕然…やはりあのくらい上手く描けないとだめなのでしょうか??

    前途多難とはわかっていますがやってみたいのです!!!

    何事も体験しなきゃわからないですしね。

    もし kyukonさんが私みたいな立場だったら まず何をしますか?

    はっ!! 自己紹介してませんでしたね!!

    失礼いたしました。

    私は 「なお」 と申します。

    年は かなり ”おばば” で その歳でマズイでしょ??

    と軽く思われてしまう…そんなお年頃です。

    そんな こんな おばばではありますが宜しくお願いします。

    • なおさん

      はじめまして!

      コメントありがとうございます!

      >kyukonさんが私みたいな立場だったら まず何をしますか?

      そうですね、、もしその想いが強いのでしたら、引っ越すことを考えますね。仮に東京ならば、正規の仕事に就いていなくても、住める場所は、探せばあると思います。

      ただ、いきなり引っ越すのも大変だと思いますので、遠距離だと大変だとは思いますが、何とか頑張って、月一でも教室へ通うと良いかと思います。

      知り合いの女性は、一時期ステンドグラスの勉強のために、週一日、関西から東京まで新幹線で通っていました。今は東京に移り住み、独立のための準備をしています。

      この女性のように、好きな事ややりたい事を中心に考えると、どうしても周りから見るとバカのように映ります。でもそういう、良い意味の「バカ」になることも、時には必要かもしれません。とは言っても、どうしても周りの目や世間体は気になってしまうものですが。。。

      ちなみに、独学だと絶対無理、という訳ではありませんが、ある程度本格的にやるとなると、かなり遠回りだと思います。

      >ただ 手先は器用ではありませんし・・・kyukonさんの絵を見て愕然…やはりあのくらい上手く描けないとだめなのでしょうか??

      手先の器用さはあまり関係ないと思います。デッサン力も、必須ではありません。それよりも、作品に掛ける思いやセンス、発想力やアイデアの方が大事ですね。

      ただ、緻密な物を作るのでしたら、自分の作品のどこがダメかを見抜ける「目」が必要だとは思います。自分はその為にデッサンの勉強をしています。

      先ずは、何とか頑張って、何らかの行動を起こしてみて下さい。

      影ながら応援しています!

  6. そうなんですよ!!!! なんらかの行動を起こしたいのですが そう簡単にもいかず うずうず状態なのです!!

    私ひとりなら いっちゃえ~~!!と行動するのですが現在母親と暮らしていまして…

    さらに…引越しとなると 今の仕事を辞める事になるので

    母親は「無理!無理!出来るわけない!今後どうするの??」と毎日のように言われ モチベーションがガタ落ちになってしまうんですよね…

    kyukonさんの返信にまた心にブワッと炎が…

    やってみたい!! チャレンジ精神って必要ですよね!!

    やるだけやって だめなら あきらめもつくんです!

    うぅ~~~~やってみたい…

    長々すいません…

    うわぁ~…ぜひ体験してみたい…

    おすすめの教室またはkyukonさん 教えてもらえませんか??

    ど素人すぎる私でも…できますかね??

    • 早くうずうず状態を解消したいところですね(笑)。

      全くの未経験ということでしたら、先ずは経験してみることだと思います。

      一日体験教室はどのステンドグラス教室も行っているので、思い切って参加してみてはどうでしょうか。遠方からだと費用はある程度掛かるかもしれませんが、現実的にはそれが良さそうです。

      はっきりとオススメ出来る教室は特にないのですが、東京の都心でしたら、ここなんかは良さそうですね。

      あとは、色々とネットで調べてみて、ご自身に合いそうな教室を探してみて下さい。

      Google検索 – 東京 ステンドグラス 教室

      私自身は人に教えるほどの腕がありませんので、、スイマセン。。

      最初は皆素人なので、その点はご安心を。

  7. ステンドグラス関連の求人を見かけたので無断で共有します。

    武蔵野工房

    経験者じゃなくても熱意が通じれば…僻地にあるのがネックな工房ですね。

    中日ステンドアート

    愛知の会社ですが、東京にも営業所があります。製作職じゃありませんが、勉強にはなると思います…。

    中々求人はでないので、良い機会かもしれません。会って話を聞くだけでも価値はあると思います。

  8. 初めまして。

    突然で申し訳御座いません。

    突然の投稿で非常に申し訳御座いません。

    私の夫が4月から左官屋の修行に行くのですが、今左官業もむずかしいということで、少し私も手伝えることがあればと考えに考えた結果、すごくステンドガラスに興味をもち、今まだステンドガラスは綺麗だと思う反面自分に作れるとは思えなかったので、ステンドガラス職人と言う考えは全くなかったのですが、凄く考えるほど興味を持って調べていたらなかなか、ステンドガラスを仕事にしながら勉強できるところが出てこなくて、そこでブログを拝見させていただきました。

    何も知識が無いので右も左もわからない状態です。

    住まいが福井県なのですがなかなか田舎で工房もなかなか無いので迷っています。

    感極まってコメントさせていただきましたが、目を通して頂ければと思いコメントさせていただきました。

    • ゆうちゃんママさんへ

      コメントありがとうございます。

      福井と言えば、メガネの街ですよね。私のメガネも福井製です。

      ステンドグラスが全くの未経験でしたら、先ずはステンドグラスに触れてみたり、体験教室などで経験することをオススメします。

      さて、私の住む関東でしたら、ステンドグラス製作会社へ勤めながら、勉強がてら色々と模索することもできるかもしれませんが、福井となると、難しいかもしれませんね。私の知る限り、そういった会社は関東に集中しています。

      と言うと話が終わってしまうのですが・・・、頂いたコメントから勝手に想像して、一つのストーリーとして、以下のようなものを考えてみました。ご夫婦ということで制限が多いかもしれませんが、ご参考まで。

      ①最寄りの教室に通うか、関東や関西に一時的に出てきて、短期集中的にステンドグラスの基礎を学ぶ。

      ②福井でステンドグラス屋を開業する・・・ステンドグラス教室、ステンドグラス受注販売、ステンドグラスのネット販売などで収入を得る。はじめからこれだけで生活が難しい場合は、アルバイトやパートでまかなう。

      ③ステンドグラス屋が軌道に乗り、ステンドグラス一本で生活していけるようになる。

      本当に強い興味とやる気、センスや営業力があれば、上記のように数か月で技術を覚えて、あとは自力で試行錯誤していくことも可能だと思います。福井ならば、関東などと違って、作業場所にはあまり困らなさそうなので、そこはメリットですね。

      あと、女性には無理、という事はないと思います。フルタイムで働いて、ステンドグラスだけで食べている人を何人も知っています。

      左官職人さんについて詳しくはないですが、ステンドグラス職人は、左官職人より数段数が少なく、一般的にはより食べていくのが難しいとは思います。ステンドグラスは基本的に工芸・美術系のものであり、なくても生活には困らないものだからです。

      それにも関わらずステンドグラス職人を志す人は、強い興味を持った人、ガラスに魅せられた人、斜陽とも言って良いこの業界の中で何らかの光明が見える人なのでしょう。

      すみません、細かいご事情を考慮せずの一般論的な回答になってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。

      何か疑問点があれば、お気軽に言って下さい。

  9. ステンドグラスの材用販売大手、興和商事さんが社員を募集しているようです。

    https://goo.gl/EiKJr5

    勤務地は東京の渋谷区で、かなり良いところです。東京ではほぼ唯一の本格的なお店ですね。

    経験が少ない方は、かなり勉強になると思いますし、制作に関わることも希望すればできるかもしれません。

    ここは教室もあって先生が毎日来ているので、人脈もできると思います。本格的にこの世界でやってみたい人で、やる気がある人・積極的に動ける人にとっては、チャンスだと思います。

  10. はじめまして、海外の教会でステンドグラスに魅了され、帰国後ステンドグラスに携わる仕事(職人か作家かはまだ考えておりませんが)に就ければと漠然と考えております。
    現在オーストラリアに滞在しておりまして、これからワークショップや短期のコースに通うつもりです。
    海外だからこそしておいた方がいいことなどアドバイス頂けたら非常に嬉しいです。

    • ヤマさん

       

      はじめまして。

      コメントありがとうございます!

       

      オーストラリアにいらっしゃるんですね。

       

      Googleでオーストラリアのステンドグラスを調べたところ、聖モニカ大聖堂というところのステンドグラスが出てきました。写真で見る限り面白そうなステンドグラスですね。実物を見てみたいです。ここまで凝った絵付けのステンドグラスは、日本にもないと思います。世界的にもかなり珍しいです。

       

      >海外だからこそしておいた方がいいこと

      海外にあるステンドグラスは、海外に行かないと見られないので、見ておいて損はないと思います。

      技術的には、海外でないと習得できなものはない!?と思いますが、それぞれの国で微妙に技法が違うと思うので、その国のやり方を習得しておけば、帰国後も活かせるのではないでしょうか。

       

      ステンドグラスは、

      ・教会などの凝った絵付けのステンドグラス(ガラスに筆で画を描いているもの)

      ・絵付けではないステンドグラス(切った板ガラスの組み合わせだけ)

      では、色々と違うので、今のうちから意識しておけば、進路が決めやすいかもしれませんね。

      • 早速ご返信、アドバイスをいただきありがとうございます。
        近隣に教会も多く、ステンドグラスを見る機会には恵まれているので現地でしか出来ない体験として、出来るだけ多くのステンドグラスを見てみたいと思います。
        日本で少しでも学んでいれば今ここでもっと多くのことを学べるのにと思わずにはいられませんが、ステンドグラスの魅力に気づけたのも海外に出てきたお陰と思い、これから学んでいきます!
        これからもブログの更新を楽しみにしております。
        ありがとうございました!

        • ヤマさん

           

          >ステンドグラスの魅力に気づけたのも海外に出てきたお陰

          そうですね、日本に居ては同じ感情を抱くことはなかったと思います。

           

          オーストラリアのステンドグラス事情!?、など、また機会があれば教えて下さい。

  11. こんにちは。突然のコメント失礼します。
    私は今年中学を卒業した15歳です。入学当時は「何かの先生になりたい」と、夢を持って入学したものの、学園の先生を見ていて「私には向いていなさそう」と思い始めたのが、中学1年の終わりです。そして、最近塾に通い始めたところ、塾講師に「夢がないの?それはちょっと困るなぁ、、、。高校1年の中頃までには決めてくださいね!」と。私は「夢とかやりたいこととか見つけるきっかけって、偶然、突然に現れるものなんじゃないかな?」と疑問をもって春休みに入ってしまいました。
    ステンドグラスの事は、美術館にあると必ず凝視してしまうほど心から美しいと思える作品ばかり。そのままでも綺麗なのに、陽の光を浴びるともっと綺麗に輝くステンドグラスが私は好きです。憧れています。
    憧れのものが、もし、自分で生み出せるのなら。そう考えてしまって、今「夢は何ですか?」と聞かれたら、ステンドグラスを作りたいと答えると思います。
    元々は「ガラス」の作品が小さい頃から好きでした。なので吹きガラスの体験をしたことがあります。その隣で売られていたのは、ステンドグラスでした。心が、とっても惹きつけられています。
    (彫刻の森美術館などに行きました。)

    長文になってしまってすみません。
    今からなら、ステンドグラスの職人(講師)になるにあたって、大学は美術系の大学に行ったほうがいいでしょうか?母は「そーゆう事は、海外に行ったほうが本格的に学べる。間近で見れると思うから、大学に行かないで留学とかしたほうがいいでしょ。」と言います。
    もし、大学に行くとして、大学でデッサンなど本格的な事を学びながら、バイト?と言っていいのかわかりませんが、近くの工房に修行したりするのは、ありでしょうか?

    • ひなさん

      コメントありがとうございます!

       

      私も、無理に夢を持つ必要はないと思いますよ。

      シンプルに、今やりたいことに夢中で取り組むだけで良いと思います。

       

      今、15歳で、将来ステンドグラスの制作に関われたら、と思っているんですね。

      ステンドグラス職人(講師やデザイナーなど)になるためには、色々なルートがあり、これが絶対!というのはないです。

       

      ただ、例えば30歳の人がステンドグラス職人を目指すならば、大学でデッサンを学ぶのも、留学するのも、簡単ではないので、ルートは絞られるかもしれません。

      15歳だと、逆に選択肢が多過ぎて、アドバイスが難しいですね。

       

      そうは言っても、何らかの道筋をお伝えしたいと思いますので、一例として、もし仮に私が15歳で、ステンドグラス職人・作家としての独立を目指していたらどんな道筋がベストか、というのを考えてみました。

       

      ①15歳~ 東京芸大の日本画専攻へ入るために、ひたすら絵の勉強をする。

      ②15歳~ステンドグラス教室に通う。以後、ステンドグラス制作をずっと続ける。

      ③20歳~23歳くらいで合格。合格できなかったら他の科や他の美大へ進む。

      ④大学4年間で絵画やデザイン、ステンドグラスを学ぶ。

      ⑤卒業後、一般企業に就職し、2~3年くらい世の中のことを学ぶ。

      ⑥ステンドグラス工房に就職するか、アルバイトで入る。1~2年修行する。

      ⑦ドイツへステンドグラス留学(半年くらい。働ければもう少し長く)

      ⑧独立

       

      大げさに書き過ぎたかもしれませんが、ステンドグラスを極めるならば、こんなルートはいかがでしょうか。

      ②⑤⑥⑧がとても重要だと思います。

      そこまでではなく、ただステンドグラスに関われれば良いのでしたら、どうにでもなると思います。

       

      他の方へのコメントでも書きましたが、ステンドグラスには、大雑把に分けると、

      A.ガラスと鉛の線を組み合わせて絵柄を作るステンドグラス

      B.ガラスに絵の具で直接絵を描くステンドグラス

      の2つがあります。

       

      Bは、これはもう完全に画家のスキルなので、予備校や大学で圧倒的な画力が身に付けば、表現の幅が広がると思います。

      Aは、後からいくらでも学べる気がしますが、圧倒的な画力は数年間ひたすら鍛錬する必要があり、それは殆どの場合、高校~大学の間でしか身に付かない気がします。

       

      ステンドグラスは、ただ作るだけなら簡単に作れます。価値を決めるのは、Aの場合はデザイン性やガラスの使い方、Bの場合は圧倒的な画力かと思います。

       

      ステンドグラスは、やってる人が少ないですし、業界のレベルが高いとは言えないので、熱意とセンスがあれば、良いところまで行けると思います。ただ、人間、一つのことに興味を持ち続けることが、余程の理由がない限り、難しい生き物のようです。ゴールへの過程で他のことに興味が移り、別の方向へ行く人が殆どです。でもそれは、別の新たな夢を持てたということなので、それはそれで良いことなのでしょう。

       

      ゴールへの過程をぜひ楽しんでみて下さい!

      • ひなさん

         

        自分の書いたコメントを読み返したらあまり回答になっていなかったので・・・、追記です。

         

        > ステンドグラスの職人になるにあたって、大学は美術系の大学に行ったほうが良いか?

        →絶対ではないですが、本格的に目指すなら、行った方が表現の幅が広がる気がします。留学については、ステンドグラスのことを教室などで学んだ後が良いと思います。

         

        > 大学でデッサンなど本格的な事を学びながら、近くの工房で修行するのはありか?

        →修行=バイトの場合、大学生を雇ってくれる工房はないかもしれません。教室に通えば、工房で修行した先生が教えてくれるので、同等のことが学べます。お金をもらうか払うかの違いですね。

        教室の先生と言ってもステンドグラス制作の仕事をしていると思うので、熱意が通じれば、バイトとして雇ってくれるかもしれません。

  12. 返信ありがとうございます!!

    選択肢がたくさんあって困っていたので、とてもありがたいです。近くにガラス系の工房&体験教室&ショップがあるので、母に頼んで体験をできるだけしてみたいと思います。

    Aの、鉛を使って作ることの方に興味があるので、そちらを詳しく調べたいと思います。

    丁寧な返信を下さり、本当にありがとうございます。自分の将来について、少しずつもやが腫れてきたように思えます。

  13. 失礼しました。上の最後の文章で誤字がありました!!

    もやが腫れて →もやが晴れて

    です。失礼しました。

    • ひなさん

       

      何らかのきっかけになったようで、何よりです。

       

      Aでしたら、デザイン系の勉強をすると、ステンドグラスに活かせると思います。あとは、Illustratorを覚えると、かなり役立つと思いますね。

       

      実際に体験したり習ったりすると、また考えも変わってくると思うので、その時に、自分の頭で考えて道を切り開いていければ良いですね。

       

      陰ながら応援しています!

  14. 初めまして。
    わたしは高校2年生で、ステンドグラス作家さん、またはステンドグラスに関われる仕事に就きたいと思っています。
    そろそろ進路希望書にも書かないといけないのですが、父子家庭で大学に行くのが経済的少し苦しいということもありなかなか親に言い出せません。
    しかし、kyukonさんのブログを読んで、難しい道であるけれど今まで以上にステンドグラス作家さんになりたい!という夢が膨らみました。
    質問というか、相談?となるのですが、
    もし大学に行けなかった場合、そこからステンドグラス作家さんまたは関係する仕事につくためにできること、した方がいい事はありますか、、?
    また、大学に行くなら造形学部のガラス分野に行きたいと思っているのですがガラス分野は、ステンドグラスについて学べるのでしょうか。
    長文失礼しました。

    • さくらさん

       

      初めまして。

      コメントありがとうございます。

       

      ●大学に行かなかった/行けなかった場合にした方が良いこと。

      働きながら、先ずはステンドグラス教室に通うとこから始めてみてはいかがでしょうか。少し経験を積んだら、またいろいろやれる選択肢が出てくると思います。

      例)ステンドグラスYouTuber、オリジナル作品を作って発表する、世界中のステンドグラスを見て回る旅に出る、など

       

      ●美術関係の大学でステンドグラスについて学べるか。

      私も詳しくは知らないので、大学に直接問い合わせてみるのが確実かと思います。ただ、日本の大学では大した知識は身につかないと思います。聞いたことがないからです。ステンドグラスについて学ぶなら、教室などに通う方が実践的で良さそうです。大学は、ガラスに限らず幅広い知識を得たり、友人・先生などと交流することに意味があると思っています。

       

      上記は一般的なご回答です。海外のステンドグラス工房に飛び込みで行くような、アグレッシブな人もいます。その一方で、美術系以外の大学に進んで遠回りでステンドグラスへの道を志す人もいます。本当に人によってまちまちです。さくらさんにあったやり方があると思います。

       

      ちなみに、もし自分が高2に戻ってステンドグラス作家を目指すのであれば、国公立の芸大/美大か、偏差値の高い一般大学を全力で目指すかなと思います。そこで、何らかの揺るぎない自信やステンドグラス以外の能力を身に付ければ、後々役に立つと思います。

       

      ステンドグラス自体の技術や知識はそこまで難しいものではないので、それにステンドグラス以外の何をプラスできるかが大事かなと思います。

       

      チャンスがあることは間違いありません。強い目的意識と継続力、最低限のセンスがあれば、きっとなれると思います。

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